カラメルソースの作り方!鍋を使わずレンジで簡単に作る方法とコツ
記事公開日:2017年7月14日
プリンの底に入っている、
魅惑のカラメルソース。
普通のプリンと比べて底にアイツがいると思うだけで、
食べる時のテンションも変わってきますよね。
(*゜∀゜)=3
プリンを作るときには必須のカラメルソースですが、
普通は鍋を使って作ります。
が、
鍋だとついつい焦がしてしまうことが多いのも
これまたこのソースの特徴ですよね。
なんとか、簡単に作る方法はないものでしょうか。
レンジなどで簡単に作れないものでしょうか。
と、いうことで!
今回は鍋を使わずにレンジで簡単に作るカラメルソースを紹介します。
それではさっそくみていきましょう!
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カラメルソースの作り方
通常は鍋で作るカラメルソースですが、今回は電子レンジでお手軽にできるやり方を紹介していきましょう。
電子レンジで何度も加熱するので耐熱容器を用意して下さいね。
(^^ゞ
材料(約130cc)
- グラニュー糖:大さじ4
- 水:大さじ2
- お湯:100cc
1.
ボウルかココット皿のような耐熱容器にグラニュー糖を入れます。
2.
そこに水を少しずつ加えてスプーンで混ぜ、グラニュー糖を溶かしていきます。
3.
完全に溶けたらラップをしないまま、電子レンジで3分加熱しましょう。
4.
少し色が付くので、さらに3分、3分、と短時間で刻みながら加熱していきましょう。
5.
カラメルが完全に煮詰ってボコボコとしてきたら取り出して、スプーンで少量ずつお湯を入れていきます。
6.
バチバチと跳ねるので気を付けましょう。
7.
何回かに分けてお湯を混ぜて伸ばし、スプーンでかき混ぜて完全にジャリジャリ感がなくなったらできあがりです。
こちらの動画で詳しく紹介されているので参考にしてみてくださいね!
耐熱容器はメッチャ熱くなりますので、
取り扱いには注意しましょう~。
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余ったカラメルソースの保存方法
カラメルソースは砂糖がたっぷり入っているので長期保存に向いています。
熱湯消毒した瓶などの容器に入れて冷蔵庫で保存すれば1年~2年は持つといわれています。
なので、一度に大量に作って保存しておくのがおすすめです。
もしもプリンなどを作る際に少量ずつ、使う分だけ取り出したい、という場合には瓶ではなく製氷皿などに少量ずつ入れて冷蔵するのも便利です。
少量ずつ保存すると水分が飛びやすくなり、カラメル色のパリパリの飴のようになりますが、湯せんにかけるとすぐに戻りますし、プリンの瓶の底に入れるのであれば飴状に固まっていても大丈夫ですよ♪
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固まったカラメルソースの取り方
カラメルソースを作っていると焦げて鍋底にこびりついてしまったり、保存していた容器にべったり張り付いて取れない!
なんてことも多いですよね。
(^^;
そういった場合のキレイな剥がし方を紹介していきましょう!
湯せんにかける
カラメルソースというのは元は砂糖なので、ゆっくりとお湯で溶かせば頑固なこびりつきも剥がれてくれます。
ただ、直火にかけるとさらに焦げ付いてしまう恐れがあるので、熱湯を入れたボウルに浸して、こびりついている内側にもお湯をかけ、ゆっくりとかき混ぜれば、そのうち溶け出してキレイに取れます。
重曹を入れて火にかける
カラメルソースが固まって容器に付いただけならばお湯ですぐ取れますが、鍋底などに黒く焦げ付いてしまった場合は少々厄介です。
酸化してしまっているのでお湯だけでは取り辛く、なかなか剥がれてくれません。
そういう場合はお湯に浸けておくだけでも剥がれやすくなりますが、どうしても取れない場合は、水と一緒に重曹を小さじ1入れて火にかけます。
グツグツ沸騰させたら火を止めて冷ましておきましょう。翌日タワシで鍋底をこすると焦げはキレイに取れますよ♪
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まとめ
今回は鍋を使わずにレンジで簡単に作るカラメルソースを紹介しました。
カラメルソースは焦げ付かないように絶えず鍋底をかき混ぜなくてはいけないので、手間がかかると思っている方も多いようです。
が、電子レンジの場合はちょっとずつ加熱すれば焦げ付くこともなく簡単に作れちゃうのです。
耐熱容器しか使わないので洗い物も少なくて済みますし、忙しいお母さんにおすすめです♪
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ
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