にんにくの保存方法!乾燥、冷凍、醤油漬けなどまとめて紹介!
記事公開日:2016年8月22日
にんにくっておいしいですよね~。
我が家ではにんにくをかなり高い頻度で使用します。
ちなみに使うのは日本産オンリー。
中国産は安いけど、買いませんなんとなく。
そして、よく使うといっても、
買ってからしばらく使わないこともあります。
薬味などに使う場合にちょこっと残ってしまう使いかけのにんにくを放っておいて、しばらくしてみたら傷んでしまったり、カビが生えてしまったり、ものすごい青葉(?)が育ってしまっていたり。。
そんなことってありますよね。
(ノ_-。)
大量のにんにくをゲットした場合や、
明らかにしばらく使わないという場合。
どのようにすれば長持ちするのでしょうか。
ということで!
今回は、にんにくの保存方法について、
など、いっきょにまとめました。
それではさっそくみていきましょう~。
まずは乾燥させる保存方法から!
Sponsored Link
にんにくの保存方法(乾燥)
1.
にんにくに土やゴミが付いている場合は綺麗に落とします。
2.
にんにくの皮をむかずにネットに入れるか、紐でくくります。
3.
風通しがよく、直射日光の当たらない場所に吊るしましょう。
4.
一旦吊るしたら動かさないように気を付けます。
傷が付くとカビや痛み、虫が湧く原因になります。
5.
乾燥期間は30日~50日をみておきましょう。
6.
完全に乾燥したら冷蔵庫で保存します。
湿気がこもらないようにビニール保存は避けましょう。
まずは、乾燥させて保存する方法について紹介しました。
十分に乾燥させたにんにくは、保存状態が良ければカビも生えず、傷みもしないので、上手くいけば半年以上保存が可能です。
さて、それでは次に醤油漬けにして保存する方法をチェックしていきましょう。
Sponsored Link
にんにくの保存方法(醤油漬け)
1.
にんにくの皮をむいて薄皮もむきます。
2.
根元の堅い部分を切り落とします。
3.
さらに縦に半分に切りましょう。
4.
にんにくをさっと湯通しします。
5.
消毒した瓶ににんにくを詰めます。
6.
にんにくが浸るくらいまで醤油を注ぎます。
7.
二週間~三週間漬ければできあがりです。
丸のまま醤油に漬けても良いですが、切った方が短期間で中まで漬かるようになります。
詳しくはこちらの動画を参考にしてみて下さいね。
長期保存はもちろん、そのまんまおかずにすることができますので、大量のにんにくをゲットした時どはこの方法がおすすめです。
では次に、文明の利器、冷蔵庫と冷凍庫を使った保存方法です。
Sponsored Link
にんにくの保存方法(冷蔵・冷凍)
1.
にんにくに付いた泥やゴミを綺麗に落としましょう。
2.
皮付きのまま新聞紙に包みます。
3.
冷蔵庫に臭いが付くのが嫌な場合は布の袋に入れましょう。
4.
冷蔵室でも野菜室でも大丈夫なので保存します。
冷蔵保存なら一ヶ月~二ヶ月は保存可能です。
1.
にんにくの皮、薄皮をむきます。
2.
小分けにしてにんにくをラップに包んでから密封ビニールに入れます。
3.
半年ていどであれば保存可能です。
冷凍保存は自然解凍でそのまま使えるので便利です。
(´▽`v)
スライスで使う場合はスライスしてから冷凍保存、みじん切りやすりおろしで保存もできるので、使いやすい形状で保存しましょう。
Sponsored Link
まとめ
今回はにんにくの効果的な保存方法を紹介しました。
にんにくはそのまま常温で置いておくと、中の芽が大きくなってしまいます。
芽が出たにんにくは食べても何の問題もありませんが、実の部分の栄養が芽にとられてしまうので風味やおいしさが半減してしまいます。
そうならないためにも乾燥保存や醤油漬け、冷蔵保存、冷凍保存、などで劣化を防ぎましょう。
どの保存方法を選ぶかは使う料理にもよるので、目的や用途に合った保存方法をチョイスしてくださいね!
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ
Sponsored Link
最近のコメント