バナナの栄養素!炭水化物はどれくらい含まれる?筋トレでの有効性もチェック!
記事公開日:2016年4月18日
バナナの栄養素と言えば、炭水化物が有名ですよね。
前回は、バナナのカロリーと、バナナダイエットについてお話しました。
上記の記事により、バナナは太りにくいというのは分かりましたが、
含まれる栄養素としてはどんなものがあるのでしょうか。
バナナをたくさん食べる、となると、
バナナの栄養がどれくらい・どんなものがあるのかも
ちょっと気になりますよね。
(*゜∀゜)=3
ごはんやパンの代わりに朝食に。とする場合などに、
炭水化物はどのくらい含まれるのでしょう?
今回はバナナの栄養素についてまとめました。
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バナナの栄養素について
バナナ100gあたり炭水化物は25g程度含まれています。
- バナナに含まれる炭水化物量
バナナ100gあたり炭水化物 = 25g
バナナに含まれる炭水化物・脂質・タンパク質も見てみると、
タンパク質:1g
なので、炭水化物の量が一番多いということになります。
その他にもバナナは栄養素が豊富で、群を抜いて数値が高いのがカリウム。
100gあたりに360mgも含まれています。
このカリウムは免疫機能を健全に保ち、心臓・筋肉の機能を調整する役割があります。
ちなみに、利尿作用がありむくみの防止にも最適です。
美容に効果的なビタミンC、ビタミンB1、B2、B6や、エネルギーの代謝を助けてくれるマグネシウムも多く含く含まれているので、健康的な食材なのは間違いないようです。
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バナナの栄養素とご飯の栄養素の比較
では、バナナをご飯に置き換えた場合はどうでしょうか。
ご飯の栄養素との比較表を作ってみました。
バナナ | ご飯 | |
炭水化物 | 25g | 60g |
たんぱく質 | 1g | 2g |
カリウム | 300mg | 30mg |
カロリー | 86kcal | 168kcal |
炭水化物量もカロリーも、だいたい半分くらいになっています。
上記は100g換算なので、ご飯一膳で計算すると、
バナナに置き換えた場合はだいたい1.5本というところですね。
ご飯はだいたい1膳250kcalくらい。
てことは、お代わりしたらご飯だけで500kcal!!
ご飯ってカロリー高いんですね~。
ご飯の方が腹持ちがよく、バナナのほうが消化が早い。
そんなバナナは、実は筋トレにも有効と言われています。
これは、バナナの栄養素に含まれる糖質に関係しています。
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筋トレとバナナの関係について
筋トレとバナナというのは一見、関係がないように思えまよね。
でも実は、バナナは筋トレをする場合におすすめな食べ物なんです。
なぜかというと、バナナに含まれている糖質の種類と関係しています。
バナナには、
と呼ばれる糖質が豊富に含まれています。
ブドウ糖やショ糖、果糖は栄養として身体に吸収されやすく、
素早くエネルギーに変わるという特徴があります。
筋トレのような急激にエネルギーを消耗する運動では、運動前にしっかりと栄養補給をし、身体にエネルギーを蓄えておく必要があります。
こんなときに最適なのが素早くエネルギーに変わる糖質がたっぷり含まれるバナナなのです~。
ご飯だと、エネルギーに変わるまでバナナよりもちょっと時間がかかってしまうのです。
「同じような性質の食べ物なら他にもあるんじゃない?」
と思ってしまいますがが、バナナのよい点はあのかたち。
持ち歩きもしやすいですし、常温保存も可能。
なんといっても調理の必要がなくお手軽。
しかもバナナは100gあたり86kcalで、先にも述べたように、他の糖質の多い食べ物であるご飯やパンに比べれば圧倒的に低カロリー。
こういった理由からもスポーツマンやボディビルダーの方にバナナは人気で、実際にバナナを筋トレ前に食べるというケースが多くあります。
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まとめ
今回はバナナの栄養素について紹介しました。
バナナは炭水化物も多く含まれていて、
などの栄養素も豊富なとても栄養価の高い食べ物なのです。
「最近、筋トレ中!」
という場合は、筋トレ前のご飯をバナナに変えてみてはいかがでしょうか。
意外と早く、筋トレ効果が体感できるかも!?
ちなみに、筋トレ前に食べる際は、消化吸収される時間も計算して30分前に食べておくとよいですよ♪
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ
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