トマト缶って危険なの?健康に害がありそうか調べてみた
記事公開日:2015年7月22日
最終更新日:2015年12月19日
などなど、料理をする時にあると際に便利なのが、
トマト缶
ですよね(^^
下拵えしてあるので調理の手間が省けますし、
保存も聞くので忙しいときに重宝します。
しかし、この間知り合いから、
「トマト缶は使わない方がいいよ。体に良くないから」
って言われたんです!
その時は、
「ふぅん~、そうなんだ~」
で、その後なんとなく避けていたんですが、
使わないとそれはそれで不便(^^;
後でふつふつと、
「なんでやねん!?」
という思いがこみ上げてきました(笑)
ということで!
今回は、トマト缶は本当に危険なのか、
健康にどんな害を及ぼすのかをチェックしてみました~。
それではさっそくみてきましょう~。
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トマト缶を食べても大丈夫という説
まず、なぜトマト缶が危険と言われているのかをチェックしてみました。
すると、
- 缶詰の内側に塗られているBPA(ビスフェノールA)
という物質が人体に害を与えるという理由がメインですね。
- BPAとは
プラスチックの原料。
トマトを缶に詰めることで、長い期間立つと、この成分がトマトに溶け出すという説。
これを摂取し続けると成長ホルモンや生殖ホルモンに悪影響を与えるという研究家の意見がある。
ただ、BPAが使われている缶詰はなにも
トマト缶に限ったことではありません。
という反対意見も多くあります。
また、子供ならともかく、身体ができあがっている、
成人に対してBPAの影響はほとんどないという意見も多数ありました。
ふうむ。
まぁ、確かにその辺も考えて加工はしているとは思いますが・・・。
どうなのでしょうね~。
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トマト缶は危険だという説
と不思議に思うことももありますよね(^^;
ここでまた新たな情報が。
実はそれはトマトの成分に理由があり、
トマトが持つ強い酸によって、
缶詰の内側に塗られたBPAが溶け出す可能性があるので他の缶詰よりも危険度が高い
という意見があります。
確かにトマトって酸っぱいですもんね(^^;
また、BPAは成長ホルモンや生殖ホルモンに影響を与えるだけでなく、
肥満、糖尿病、心筋梗塞とも関連性があるとの研究結果を唱える人もいます。
その結果、フランスでは2015年からBPAの食品使用が禁止になったようです。
んー。
国によっては、禁止にしているところもあるんですね~。
個人的には、どっちかというと、
はっきりとわからなくなる。
っていう部分がちょっと怖いですね。。
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BPAの問題を回避する方法
缶からどれくらいの量のBPAが溶け出すのかはわかりませんが、
気になる部分が「BPA」だけであれば、回避する方法もあります。
というのは、缶だから問題なのであって、
瓶にしてしまえばいいわけですよね(^^v
瓶詰めトマトであれば、「BPA」を摂取してしまう可能性は、ほとんどなくなると思います。
「BPAって怖いのね!キニナル!」
という場合は瓶詰めのトマトを使うのがおすすめですよ(´▽`v)
「どんなトマトが使われているかわからない~・・・」
という問題については、ちょっと対応は難しいですね・・・。
ぶっちゃけ、ケチャップだってメインはトマトであって、
産地が記載されているトマトケチャップなんてなかなかないですからね~。
ウチはなるべく、国産と明記しているあるものを買っています(^^
まぁ、国産だから安全って保障もないわけですが・・・。
アメリカや中国産よりはいいかな~、なんて。
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毎日の健康は安心できる食品から作られる
ということで、今回は、トマト缶が安全化どうかについてチェックしてみました。
答えは、
「わからない」
ということ。
ただ、心配なようであれば、缶を使っていたのを、
瓶のものに変えるなど回避策はありそうです。
不安になるからといって食品の安全に目をつぶったり、
気になるからあえて内容表示を見ない、
というのは何の解決にもなりませんよね。
毎日身体に入るものだからこそ、
食品の情報に対して敏感にアンテナを張っておく
というのは、必要なことだと思います。
大切な家族の口に入るものだから。
食品そのものだけではなく、
パッケージや容器にも気を使っていきたいですね。
今回は以上です。
参考になりましたら幸いです(*゚ー゚*)ノ
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