赤ちゃんのゲップ!上手な出し方のコツとは?
赤ちゃんに授乳した後、ゲップをさせないで寝かせてしまって
ミルクがうわーー!!というのはよくあることです。
ゲップの出し方は、ちょっとしたコツがいるんですよね。
お母さんも赤ちゃんもストレスなく出来るように、
赤ちゃんのゲップについて調べてみました^^
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ゲップをさせる理由とは?
赤ちゃんはミルクを飲むとき、
一緒に空気も飲み込んでいます。
一般的に母乳より哺乳瓶の方が、
空気をたくさん飲み込んでしまうようです。
赤ちゃんの胃の形は大人のように
食道から胃にかけてカーブがついていません。
ストン、と一直線に近い筒状の形なので、
ゲップをすると一緒にミルクも出てきてしまうのです。
これが寝ている間だと、せき込んでしまい、
ひどい場合窒息の原因になります。
また、飲んだミルクの栄養をしっかり吸収できません。
赤ちゃんのために、授乳後は
できるだけゲップさせてあげてくださいね^^
上手にゲップをさせるコツとは?
ゲップの方法で一番ポピュラーなのが、
赤ちゃんを担ぐ方法でしょう。
赤ちゃんの首をお母さんの肩に乗せる感じです。
コツは怖がらず思い切ってやること、ですね!
私は和太鼓を持つイメージでやっています^^;
担げたら、赤ちゃんの背中を軽くトントンと叩いてあげるか、
下から上に撫でるようにしてあげてください。
担ぐのが怖いという人は、太ももの上に乗せて
沐浴時に背中を洗うような姿勢にしてあげて、
背中を優しく撫でてみてくださいね。
背中をトントンしない方法もあります。
参考になります!
ゲップが出ないときはどうする?
まず、赤ちゃんがゲップをしないから
といって焦らなくても大丈夫です!
赤ちゃんのゲップは出にくいもので、
2回に1回出れば良いほうです。
ゲップが出なくても、その分オナラが出ていればOKです!
赤ちゃんによってゲップを出しやすい角度があります。
担ぎ方や背中の角度を色々と試している内に、
コツをつかめるようになりますよ^^
どうしても出ない時は、そのまま寝かせてしまいましょう!
口が上に向かないように、
体を横向きに固定してあげるといいですね。
赤ちゃんの右側が下になるように、
布団などで角度を調節してあげてください。
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ゲップはいつまでさせたらいい?
首がすわる3~4か月ごろまでが目安だと言われています。
自分で首を動かせるようになれば、ゲップする力もついてきます。
ゲップをさせなくてもミルクを戻さなくなれば、
ゲップをやめても大丈夫な時期、というサインです。
それまで大変ですが頑張りましょう^^
まとめ
赤ちゃんのゲップ、出し方のコツは、
怖がらないで思い切って肩に乗せること!
出来ない人は、太ももに座らせる形でもOKです。
赤ちゃんがやりやすい方法や角度を、一緒に探していきましょう。
ゲップが出なくても心配する必要はありませんし、
首がすわる頃になれば、自分でゲップできるようになります。
お母さんと赤ちゃんが穏やかな授乳の時間を過ごせるように、
ストレスを感じないようにしたいですね^^
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