足の裏にいつの間にか汗疱が!治し方はどうする?
足のにブツブツした水泡。
「もしかして水虫?!」
と焦った人もいるのかもしれません。
でもちょっと待ってください。
それ、もしかしたら「汗疱」かもしれません。
えっ。水虫ならよく聞くけど、
「汗疱」っていったいなに??
今回はそんなあなたのために、お調べしておきました(^^
さっそくみていきましょう~
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足に汗疱ができる理由は?
汗疱の症状は、通常はよく、てのひらに現れることが多いです。
しかし、必ずしも手だけに出来るものではなく、
手の次に症状が出やすいのが足なんです。
では、何故足に汗疱ができてしまうのでしょうか。
この汗疱は、何らかの原因で汗が皮膚にとどまり、
水ぶくれになってしまう症状です。
そして、汗が原因となるので汗をかきやすい部位に症状が現れます。
よく、手汗を多くかく人っていますよね。
なぜならば、てのひらには汗腺が多くあるんです。
そのため症状が出やすいのですね~。
これと同じことが足にも言えるんです。
足の汗腺が多い箇所は、足の裏、指。
そのため足にも汗疱ができてしまうのです。
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足にできた汗疱の症状の違い
汗疱は、小さな1~2mの水ぶくれが現れます。
時には指の外側にも症状が現れる事もあります。
その、水ぶくれが破けると汗疱湿疹に至ります。
なぜ、水ぶくれが破けると湿疹に至るのか、
この原因は分かっていないんですよ(^^;
厄介なことに、この汗疱湿疹になると、
痛みや痒みの症状が現れる場合があります。
そのため、痛みがある場合や、心配な場合は、
早めに皮膚科へ行った方が良いかと思います。
汗疱と水虫の違いってなに?
ここでひとつ疑問が・・この汗疱、
水虫となにが違うのでしょうか?
答えを先に言ってしまうと、菌がいるかいないかです。
水虫にはカビの一種である白壁菌がいます。
この菌は高温多湿の場所を好むので、
足の裏や爪などに繁殖し症状が発症します。
一方、汗疱は菌による原因で症状は発症しません。
上記でも述べたように、原因は汗なのです。
これが、水虫と汗疱の違いです。
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足の裏の汗疱を治す方法は?
汗疱湿疹なったら大変ですよね。
そうなる前に、汗疱を直すにはどんな事をすれば良いのでしょうか。
上記で述べたように、水虫と汗疱は別ものなのです。
なので、間違って水虫の薬を塗ってしまうと、
余計肌があれる可能性があります。
まずは、皮膚科の受診を受けるようにしましょう。
でも、自分で改善出来る事もあります。
汗が原因である場合の他に、
合成界面活性剤などの有毒物質が含まれている石鹸や、
自分に合わない洗剤を使っている場合も原因の可能性があります。
医者に行くほどではない。
でも、なかなか治らない。
そんな場合は、使っている石鹸や洗剤を、
無添加の物に変えてみても良いかもしれません(^^
いずれにせよ、清潔な状態を保つのがとても大切です。
(^-^)h
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まとめ
足の裏にいつの間にかできる汗疱。
基本的には、汗が溜まっているものである場合が多いですが、
あまりに治らない場合は、ほおっておくと悪化することもあります。
また、素人判断で、間違った治療法をしてしまったり、
まとめサイトなどの知識で済ませてしまったりすると、
後々大変な思いをするハメになるかもしれませんよ!
おっくうがらずに、ちょっとでも気になったら
まずは皮膚科で診察を受けるようにしてくださいね(^^ゞ
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