幼稚園のお弁当のおかず、どうする?困った時に簡単に作れるのはコレ!

記事公開日:2017年9月15日



毎日の幼稚園のお弁当作りは、お母さんにとって悩みの種。

色どりや栄養バランスも大事だけど、
簡単に作れるということも重要なポイントです。

朝は時間をかけずに、パパッと作れるおかずや、
冷蔵庫の余り物ですぐに作れるおかずが便利!

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わざわざお弁当のために、買い足さないといけない
調味料や食材が多いおかずはNGです。

お弁当にかける食費が高くなったり、
思いついた時にすぐに作れないという欠点があるからですね。

ということで今回は、どこの家にもあるような食材で、
簡単に作れる幼稚園用のお弁当、3品をご紹介します!



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トロトロのネギが美味!どのお肉とも相性ばっちりなネギとお肉の照り焼き

      材料

    • お好きなお肉
    • 長ネギ
    調味料

  • 醤油
  • ミリン
  • 砂糖
  • ゴマ油
  • 塩コショウ
作り方

1.

1センチくらいに切った長ネギを、ゴマ油をひいたフライパンで焦げ目がつくように炒めて取り出します。

2.

冷蔵庫にあるお肉を塩コショウして、全体に火が通ったら、焦げ目をつけたネギを投入して一緒に炒めます。

3.

最後に醤油、ミリン、砂糖で味付けして完成!

ネギは、豚肉とも、鶏肉とも、牛肉とも相性バッチリ!

焼き鶏のタレのような、甘辛の味付けで、丼にしても美味しいです♪

食材メモ

ネギはビタミンA・C、βカロテンやカルシウムやアリシンを多く含みます。
免疫力のUPや疲労回復に良い食材です。

ネギに含まれるアリシンはビタミンB1の吸収が良くする作用があります。
そのため、ビタミンB1を多く含む『豚肉』とは特に相性が良いです。



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定番のツナマヨをマイルドに!キュウリと和えた簡単サラダ

    材料

  • ツナ缶
  • きゅうり
    調味料

  • マヨネーズ
  • ゴマ油(お好みで)
作り方

1.

きゅうりをスライサーで輪切りにします。

2.

オイルをきったツナに、マヨネーズを和えます。

3.

ツナマヨにキュウリを混ぜて完成!

マヨネーズの酸味が苦手なお子さんは、ゴマ油を一緒に混ぜてあげるのがポイントです♪
ゴマ油をプラスすることによって、酸味が和らぎ食べやすくなります。

キュウリは輪切りにした後、塩で揉んで水分を抜いてもOK。
ただし、歯ごたえを残したい人は、塩もみしない方がおススメです!

食材メモ

本来、6月から8月までが旬のキュウリは、代表的な夏野菜です。

キュウリはカリウムを多く含み、
ナトリウム(塩分)を体外へ排出する作用があります。

夏など体に熱を溜めやすい季節に、キュウリを食べることによって、
夏バテや水分によるむくみなどの症状を改善できると言われています。



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赤の野菜が苦手な子も大丈夫!子供が喜ぶシンプルなタラモ

    食材

  • じゃがいも
  • タラコ
    調味料

  • バター
  • 塩コショウ
    作り方

    1.

    じゃがいもを茹でる、もしくは、電子レンジで柔らかくします。

    2.

    じゃがいもをマッシュして、温かいうちにタラコとバターを混ぜます。

    3.

    塩コショウで味を調えたら完成です!

タラモはレシピによってマヨネーズを入れることも多いのでお好みで。

タラコはもともと塩分が多いので、じゃがいもとタラコだけでも十分味が決まります。

ただし、じゃがいもの量が多すぎてしまうと、
タラコだけでは味がぼやけやすくなります。

そんな時は、じゃがいもの量を減らすか、
塩コショウで味を整えるのがポイントです。

バターがない場合は、マヨネーズで混ぜてもOKです!

食材メモ

じゃがいもは熱に強いビタミンCを持っており、
加熱調理をしても崩れにくいのが特徴です。

通常ビタミンCは過熱をすると壊れやすく、
生食以外では効率的に摂取しにくいと言われています。

そのため、じゃがいものはビタミンCを
効率的に摂取しやすい食材とされています。



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まとめ

今回は、幼稚園のお弁当のおかずをどうしようか困った時に、
簡単に作れるおすすめのお弁当ネタ3点を紹介しました。

毎日のお弁当作りは、お母さんが
苦痛に感じない程度に頑張ることが大事です。

そして、

一点注意があるとすれば、お弁当作りのレシピを探すコツは、
「調理方法が難しいレシピ」は避けること!

「混ぜるだけ」とか「炒めるだけ」とか、

失敗しない調理方法から始める方が安心です。

失敗してしまうと、食材が無駄になったり、
もう一回おかずを作り直すための時間がかかってしまいます。

朝のお弁当作りでは、初めて挑戦するレシピは危険です。

何度か作り慣れたレシピでおかずを
構成していく方が間違いがありません。

最初の頃は、彩りなんかもあんまり気にせず、
どんどんと隙間を埋めて行きましょう♪

ブロッコリーミニトマトなどは、
スペースを取るので、隙間を埋める時に便利ですよ。^^

それでは、お弁当作り、がんばっていきましょう!

今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ


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