梅酢の簡単な作り方!ドリンクやドレッシングなどのレシピも紹介!
記事公開日:2017年7月21日
梅酢。
こんなお酢をご存知ですか?
最近ではスーパーで梅酢ドレッシングなどもよく見かけるようになりました。
梅酢というのは梅干しを作る時にできるお酢のこと。
馴染みのない方はあまりピンと来ませんよね。
(^^;
「梅 + お酢」
ということは、この二つを足せば、」
自宅でも簡単に作れるものなのでしょうか。
と、いういことで!
今回は梅酢の簡単な作り方を紹介します。
一度作ってしまえば、ドリンクやドレッシングなど、
さまざまなものに利用できますよ!
それではさっそくみていきましょう。
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梅酢の作り方
梅酢というのは梅干しを作る際に上澄み液として上がってくる液体のことです。
すっぱいので「梅酢」と呼ばれていますが、実は一般的なお酢に含まれる「酢酸(さくさん)」が含まれていないのでお酢の仲間ではないんですよ。
(^-^)h
しかしクエン酸、リンゴ酸、ポリフェノールなどの有機酸がたくさん含まれていて、疲労回復効果やアンチエイジング効果があります。
色が透き通っているものを「白梅酢」赤紫蘇を加えて染まったものを「赤梅酢」と呼びます。
それでは今回は簡単な梅酢の作り方を紹介していきましょう。
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梅酢の作り方
- 青梅:100g
- 氷砂糖:200g
- 穀物酢:200cc
作り方
1.
青梅を水でよく洗ってから楊枝でヘタをとっておきます。
2.
ヘタを取り終わったら、キッチンペーパーでよく水気を拭き取ります。
3.
500ccの瓶を熱湯消毒かアルコール消毒しておきます。
4.
瓶の中に青梅を入れます。
5.
青梅の上に氷砂糖を重ねていきます。
6.
最後に穀物酢を注ぎましょう。
7.
そのまま冷蔵庫の野菜室などの冷暗所で保管します。
8.
ときおり瓶をひっくり返して混ぜておきましょう。
9.
2、3週間経って、梅の上澄みに梅酢が溜まってきたらできあがりです。
10.
できあがったら梅を取り出してそのまま冷蔵庫で保存します。
たっぷりと砂糖が入っているので一年間はゆうに持ちます。^^
取り出した梅はそのまま食べることもできます。
完成した梅酢に赤紫蘇を加えて漬けておけば、鮮やかな赤色が特徴の赤梅酢ができますよ♪
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梅酢を使ったレシピ
せっかく作った梅酢!
そこで今回は梅酢を使ったレシピをいくつか紹介していきましょう。
(^^ゞ
梅酢のソーダ割り
- 材料(二人分)
- 梅酢:100cc
- 炭酸水:200cc
- はちみつ:小さじ2
- ミント:適量
1.
炭酸水を梅酢で割ります。
2.
はちみつを混ぜて丁度いい甘さになったらできあがりです。
3.
仕上げにミントの葉を飾りましょう。
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梅酢のドレッシング
- 材料(二人分)
- 梅酢:大さじ2
- オリーブオイル:大さじ1
- 砂糖:小さじ1
- 食塩:小さじ1
- ブラックペッパー:適量
- バジル:適量
上記の材料すべてを混ぜ合わせて味が馴染めばできあがりです。
サラダのドレッシングにも使えますし、サーモンや魚介類などにかければマリネ液としても使えますよ♪
- 梅酢:200cc
- 山芋:1/2本
- カブ:1個
山芋とカブの梅酢漬け
材料(二人分)
1.
山芋は皮をむいて短冊切りにします。
2.
カブはよく洗って葉を落とし、いちょう切りにします。
3.
ビニールに入れて、その上から梅酢を注ぎましょう。
4.
そのまま一晩冷蔵庫で漬けておけばできあがりです。
赤梅酢を使えば白い山芋とカブが可愛いピンク色に染まりますよ♪
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まとめ
今回は梅酢の簡単な作り方を紹介しました。
梅を漬けて梅酢を作る、というと何だか難しいイメージがありますよね。
でも梅酢は梅酒や梅干しと違って発酵させる必要はありませんし、熟成期間を設ける必要もありません。
なので、意外と簡単に短期間でできちゃいますよ!
(。・∀・)ノ
一度作ってしまえば、飲み物やドレッシング、漬け物にも使えるので、大量の梅をゲットしたときなど、ぜひトライしてみてくださいね♪
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ
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