フグ毒の致死量ってどれくらい?どんな症状がでるの?



お贅沢なお料理といったらなんでしょう。

寿司?
テンプーラ?

いやいや。

やっぱりフグ料理ですよね。
フグ刺しなどのフグ料理は高級料亭でもお馴染みです。

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でも、フグはがあることでも有名です。

お店で食べる分にはなんの問題もないことはわかっていますがー。
それでもなんとなく怖いイメージがありますよね。
(^^;

  • フグの毒ってどれくらい強いのでしょうか

  • 誤って毒を食らってしまうと、どんな症状がでるのでしょうか

  • どれくらい体に取り入れると命に危険があるのでしょうか

  • と、いうことで!

    今回はフグ毒の致死量症状などをまとめました。

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    フグ毒について


    フグ毒の主な成分は、

    テトロドトキシン

    といわれている毒成分で、一部に、

    サキシトキシン

    と呼ばれる成分も含みます。


    フグと一言で言っても実はとても種類が多く、
    約120種類の魚類がフグ科に含まれます。

    しかも、種類によって毒の含まれる場所が違ってくるのです。

    フグ毒は内蔵の袋に含まれているイメージが強いですが、
    実は一カ所にまとまっているわけではありません。

    • 内臓
    • 皮膚
    • 血液
    • 筋肉

    などあらゆる場所に含まれています。

    中にはそのすべてに毒が含まれている種類もあるので、
    素人によるフグの調理はメチャメチャ危険なのです。
    ((´・ω・`)))

    それは料理人でも一緒で、だた調理師免許をもっているだけでは、
    フグのお料理をお客さんにだすことはできません。

    フグを調理するには必ず、

    フグ取扱資格

    が必要となります。

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    しかしフグ取扱資格というのは国内統一資格ではないので、
    都道府県ごとに規定が異なります。

    地域によって資格取得方法に違いがあり、届け出や講習会の受講のみで資格が貰える場合もあれば、調理師免許の取得が条件となる場合もあるのです。

    ・・・・・・・

    ちなみにフグ毒というのは、フグ自身が毒を生産しているという説と、フグが成長する過程で外部から毒をため込んでしまう説とありました。

    が、最近になって、

      フグは成長過程で外部から毒を取り込むので養殖の場合は毒を含まない

    という実験結果が発表されたようです。

    しかし、養殖で毒を含ませないように育てることは難しく、また、フグにとって身体に有する毒というのは自分の身体を守るための大切なものです。

    毒がなくなることでストレスもたまりやすくなってしまうようです。

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    フグの毒性ついて


    では次にもう少し突っ込んで、フグの毒性についてみてみましょう。

    先にも挙げましたが「テトロドトキシン」はフグ毒として有名な毒成分で神経毒に含まれます。

    加熱すると無効化するする毒成分も多いですが、このテトロドトキシンは300 ℃以上に加熱しても分解されません
    なので、高温で調理しても毒が残る危険があり十分な注意が必要です。

    口から摂取した場合による致死量は1~2mgで、その毒性は青酸カリの約850倍以上といわれています。

      口から摂取した場合による致死量

      1~2mg

      ※青酸カリの約850倍以上!

    非常に強い毒性なので死亡率が高くとても危険です。

    フグに微妙に含まれている「サキシトキシン」は麻痺性の毒性であり、フグに含まれる毒性としても有名です。
    ちなみに、アサリ、ホタテガイ、ムラサキガイなどにも微量に含まれることがあります。

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    どんな症状がでるの?


    さて、もしも。もしもですよ。

    フグの毒を体内に取り入れてしまった場合に、
    いったいどのような症状がでるのでしょうか。

    テトロドトキシンを摂取してしまった場合、まず口元や舌先などに軽いしびれの症状が出て、めまいによる歩行困難症状が出ます。

    次に嘔吐呼吸困難などの症状が出始め、血圧が低下するので倒れてしまいます。
    そして意識が朦朧とし、呼吸が停止し、最期には死亡してしまいます。

    フグの毒の症状

    口元や舌先などに軽いしびれ

    めまいによる歩行困難

    嘔吐や呼吸困難

    血圧低下

    意識不明

    呼吸停止

    死亡

    非常に死亡率は高いですが、少量を摂取してしまった場合には嘔吐によって毒素を排出したり、呼吸困難症状には人工呼吸などで対処すれば救出できる可能性は高くなります。

    なので、早めの対処がかなり重要になってきます。

    サキシトキシンも麻痺性の毒なので重度の場合には呼吸困難を引き起こし、酷い場合は死亡することもあります。

    と、メチャメチャ怖いものなのですが、
    その反面、鎮痛剤として用いられる一面もあります。

    もちろん、分量は調整されますけどね。

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    まとめ


    今回はフグ毒の成分や症状について調べてみました。

    フグ毒が危険というのは共通の認識としてあります。
    が、思っていたより強い毒だったのですね…。

    青酸カリの約850倍以上というのはビックリです。
    Σ(゚д゚lll)

    まさか、フグを自前で食べようなんてチャレンジャーを通り越して危険なことをする人はいないとは思いますが、まちがっても素人が調理して食べないようにしましょう。

    今回は以上です。
    ご参考になりましたら幸いです。
    (*゚ー゚*)ノ


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