アナゴの旬の時期はいつ？家で作れるおいしい食べ方も
記事公開日：2016年9月26日
天ぷらやお寿司などで人気の魚、アナゴ！
ふっくらとして脂の乗った身。
これはもう口の中で風味が広がりとってもおいしいですよね♪
おいしいアナゴを食べようと思ったら、
やっぱり旬の時期を狙うのがいちばんですよね～。
でも、アナゴの旬の時期っていつでしたっけ…。
ということで、今回はアナゴの旬の時期をチェックしました。
アナゴ料理は天ぷらやお寿司というイメージが強いですが、
他のおいしい食べ方についてもまとめましたのでご参照くださいね。
それではさっそくみていきましょう！
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アナゴの旬の時期について
アナゴは一年中市場に出ていますし、
天ぷらやお寿司も一年中食べることができますよね。
なので、旬のない魚だと思ってしまいがちです。
でも！
ちぁゃんと旬はあるんですよ～。
アナゴの旬は6月～8月です。
魚の旬というと脂の乗った時期を指しそうですが、
アナゴの場合は脂の少ないさっぱりした時期を旬としています。
脂が乗りすぎるとアナゴ本来の味が損なわれてしまうので、
さっぱりとして身が引き締まっている初夏から秋口にかけてが一番良いとされているんですね。
- アナゴの旬の時期
6月～8月
ただし、料理によっては脂が多くのっているアナゴの方がいい場合もあります。
そういった料理に使う場合は10月～12月の冬の時期のアナゴがベストです。
- アナゴの旬の時期(脂のりVer)
10月～12月
アナゴは生息する場所によっては臭みが強くなってしまう魚なので、
においが強くないものを選ぶのがおすすめです。
また身が白いものと赤いものがありますが、白くて透明感があり、
ハリがあるものの方が新鮮でおいしいとされています。
スーパーや魚屋さんで選ぶときはこの辺をチェックしましょう。
- 新鮮なアナゴの見分け方
- 白くて透明感がある
- ハリがある
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アナゴのおいしい食べ方
ではさっそくアナゴのおいしい食べ方を紹介します。
天ぷらやちらし寿司に飽きたらぜひおためしくださいね。
(*ﾟｰﾟ*)ﾉ
アナゴの混ぜご飯
1.
市販の生アナゴを開きます。
2.
血あいが残っている場合はよく洗いましょう。
3.
まな板にアナゴを開いてのせて上から熱湯をかけます。
4.
ヌメリが白く濁るので包丁でこそいでよくヌメリを取り除きます。
5.
大きめの鍋に、
- 濃口醤油
- 砂糖
- 日本酒
- みりん
- 水
を入れて混ぜ合わせます。
6.
そこにアナゴを入れて煮立たせます。
7.
弱火にしてアクを取りながら10分～15分程度煮ていきます。
8.
味が染み込んだらアナゴを取り出して冷まします。
9.
粗熱が取れたら食べやすい大きさに切り、白いご飯に混ぜ合わせます。
10.
薄焼き卵を千切りにした錦糸玉子を上から散らしましょう。
11.
ネギを小口切りにしてご飯にかければできあがりです！
仕上げにゴマを振りかけてもおいしいですよ♪
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アナゴのカリカリ炒め
- 材料（二人分）
- 生アナゴ：2匹
- 片栗粉：大さじ1
- 塩胡椒：適量
1.
生アナゴをさばき開きます。
2.
中をよく洗って食べやすい大きさに切ります。
3.
全体に塩をふってから片栗粉を両面にまぶします。
4.
フライパンにたっぷりめの油をひいてアナゴを並べていきます。
5.
表面がきつね色になってカリカリしてきたらひっくり返して両面を焼きます。
6.
塩胡椒で味付けをしたらお皿に移してできあがりです！
おつまみにもぴったりですし、お弁当のおかずにも合いますよ♪
リンゴ酢やフルーツビネガーをかければマリネにもなります。
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まとめ
今回はアナゴのおいしい食べ方について紹介しました。
アナゴは外で食べる機会が多く、あまり家で調理することって少ないですよね～。
でも、市販の開きアナゴを買えば意外と調理も簡単です。
旬の時期を狙えば味の良いアナゴをたっぷり食べられます。
それに、家で作ればコスパもよいですしね。
(^-^)h
淡白な味わいなので和風はもちろん、
洋風や中華にもぴったりですよ！
目がちょっと怖いアナゴですが、
勇気を出して試してみてはいかがでしょうか。
いそのくぅん。
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*ﾟｰﾟ*)ﾉ
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