キムチの種類には何がある?いろんな野菜を使ったキムチの種類まとめ!
記事公開日:2015年10月13日
最終更新日:2015年12月19日
ピリッと辛くて後引く旨さのキムチ!
焼肉屋さんや韓国料理では定番中の定番ですよね♪
辛党の私は絶対注文しちゃいます(^^
昔はお漬物の種類のひとつという扱いでしたが、近年の韓国ブームのおかげてキムチの専門店も増え、デパートやスーパーでも専門売り場がどんどんできています。
キムチといえば白菜のイメージが強いですよね。
でも実はキムチの種類は白菜だけではありません。
たとえば、「オイキムチ」なんてのも有名ですよね。
あんまり辛くない、きゅうりのキムチ。
でも、それだけではありません。
もっとさまざまな種類のキムチが存在するのです~。
さてはて。
いったい何種類。そしてどんなキムチが存在するのでしょうか~。
今回はそんなキムチについてご紹介しちゃいます!
それぞれ材料や作り方に違いがあるので、
「あ、これ食べてみたい!」
というキムチがあったら是非トライしてみてくださいね。
それではさっそくみていきましょう~。
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そもそもキムチって?
「辛い物は苦手で・・・」
という方はあまりキムチについて詳しくないですよね(^^;
そもそも「キムチ」というのは朝鮮半島で作られていた保存食の一種で、野菜を塩で漬けたもののことを指していました。
現在では真っ赤な唐辛子たっぷりの白菜キムチが定番ですが、実は本場韓国には200種類を超えるほどのキムチがあるのです!
中には唐辛子を使わない白いキムチや、さっぱりとしたスープのようなキムチ、あまり辛みのないキムチもあるので、辛い物が苦手な方でも自分に合った種類を選べば十分美味しく頂けるんですよ~(´▽`v)
さて。それでは、さっそくキムチの種類を紹介していこうかと思います。
が!
さすがに、200種類のキムチを全部紹介するわけにはいかないので、おすすめ&代表的なものをいくつかピックアップさせていただきますね(^^;ゞ
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ペチュキムチ
言わずと知れた定番の白菜キムチ。
スーパーなどでも一番目にする機会が多いのではないでしょうか~。
塩漬けにした白菜を、
などで挟んで漬けていきます。
家庭や地方により使われる薬味も様々で、
などを薬味に使う場合もあります。
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カクトゥギ
日本では「カクテキ」の名前で定着している角切りの大根キムチ。
サクサクとした歯ごたえが特徴で、ご飯のお供にはぴったりですよね~。
大根のみずみずしさが、甘みを生み出し、白菜キムチとは一風変わった味わいが美味しいのですよ!
オイキムチ
キュウリを丸ごと使っていて、ニラやネギなどの薬味をたっぷり使った具だくさんのキムチ。
大ぶりなキュウリのボリボリとした歯ごたえが軽快で、口に残らないさっぱりとした後味が魅力です。
トンチミ
透明なスープのような見た目のキムチで「水キムチ」とも呼ばれています。
大根の塩漬けが材料なのですが、唐辛子を使っていないので辛みがなく、ほのかな酸味があります。これなら辛いのが苦手な方でも大丈夫♪
トンチミはどちらかというとそのスープを飲むためにあります。
焼肉屋のシメで、冷麺を食べたことってありますか?(^^
あの汁を思い出していただければトンチミに近い味となります。
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まとめ
最近では、スーパーなどでも普通にキムチが売られていますよね。
でも、あのキムチってやっぱり日本人用に作られているんですよ~。
父が韓国にいった際におみやげに買ってきてくれたキムチ。
食べてみたら・・・・・
「メッチャからい・・・ッ!(@0@)」
聞いたら、結構日本のキムチはアミノ酸などで日本人の口に合わせて味を変えてるんですって。
対して、本場韓国のキムチは化学調味料はあまり使わずに、じっくり熟成させるからすっごい辛いんですって~。
また食べたいなぁ~。
本場のキムチ。
今回は以上です。
参考になりましたら幸いです(*゚ー゚*)ノ
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