生しいたけ(椎茸)に白いカビが!これって食べられるの?腐った場合はどうなる?新鮮な生しいたけの見分け方もチェック!
記事公開日:2015年9月3日
最終更新日:2015年12月19日
鍋やキノコ炒め、筑前煮などに欠かせない食材である、
生しいたけ(椎茸)。
香り高く、肉厚の歯ごたえがたまりませんよね~_(°ω°」 ∠)_
うちではキノコ類がよく売れるので、一週間に一回は必ず食べています♪
ですが、頻繁に生しいたけを購入していると
「イヤだわぁ~、しいたけに白いカビが!この間買ったばかりなのに・・・」
なーんて状況に遭遇したことはないですか?
確かに生しいたけを家に置いておくと、
表面に白いふわふわしたものが付着することがあります。
など、ちょっと心配になっちゃいますよね(^^;
今回は、
などを紹介します(^^ゞ
きのことカビはお友達。なんて言いますが(イヤ、言わないか・・・)
うっかり食べて食中毒、なんてことなったら大変です!
事前にヤバイものと安全なものをチェックするようにしましょう~。
それではさっそく見ていきましょう!
まずは、あの白いヤツの正体からっ
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目次
生しいたけにカビが!食べられる?
生しいたけの表面に現れる白いふわふわは、
実はカビではなくて
気中菌糸(きちゅうきんし)
と呼ばれるものです。
これはシイタケの中の水分を栄養にして菌糸が伸びたもので、
キノコ類を冷蔵庫などで保存するとよく見られる現象なのです。
気中菌糸はキノコの性質であって、
しいたけ自体の味を損害するものではありません。
なので問題なく食べることが出来ますよ(^-^)h
ちなみに、気候や湿気などで発生してしまったカビは、気中菌糸に比べて、
もっと青くて短い形
をしています。
ふわふわと綿菓子のような見た目であれば気中菌糸で間違いないでしょう~。
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腐ってる場合、食べられない場合はどうなる?
生しいたけが腐っている場合は見た目よりも、
まず臭いで気付くことが出来る
というところがポイントです。
生しいたけが傷むと、
という特徴があります。
しいたけを煮詰め過ぎてしまったような、
ぐっと鼻に付くもの凄い臭いなのですね・・・。
なので、鼻を近づけて
「ちょっと臭いがおかしいな」
と感じたら「スパッ」っと使うのを止しましょう。
もったいないからといって無理して食べると、
翌日はお手洗いと親友になってしまいます(^^;
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新鮮な生しいたけの見極め方
さてさて。
生しいたけをダメにしてしまう理由は、
時間をおいてしまうから。
なるべく早めに食べるにこしたことは無いのですが、
新鮮な生しいたけをゲットすること
これで、同じ方法で保存しても日持ちが変わってきます。
ということで、
どういった生しいたけが新鮮なのか
についてもチェックしておきましょう!
生しいたけのチェック方法
まず、新鮮な生しいたけのポイントは、
これは表面を見ればわかるので判断しやすいポイントですよ(´▽`v)
また、
というのも新鮮な証です。
古くなると裏面が黄色くにごるので、
そういったものは避けるようにしまましょう~。
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出来るだけ新鮮で美味しい生しいたけを選ぼう!
生しいたけに付着する白い気中菌糸は、
食べる分にはまったく問題はありません。
しかし、大切な家族の口に入る料理ですから、
出来るだけ買ったばかりの新鮮な生しいたけで調理したいですよね。
なので、生しいたけを買う場合は、
を選びましょう~。
パッケージの関係で表面しか見えない場合は、
表面の亀裂なんかも美味しい生しいたけの目印なので参考にしてみて下さいね。
今回は以上です。
参考になりましたら幸いです(*゚ー゚*)ノ
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