こごみ(クサソテツ)の下処理はどうする?ゆで方と保存方法も紹介!

記事公開日:2015年8月31日
最終更新日:2015年12月19日



日本で昔から好まれている山菜、

こごみ

null

天ぷらにしたり和え物にしたり、最近ではサラダにのせて食べることもありますよね。

別名を「クサソテツ」といい、ぐるぐる巻きの外見からも
見て取れるように、シダ植物のお仲間です(^^

ただ、初めてこごみを手にした時などは、
どうすればよいのか困ってしまうもの(^-^;

もし大量にこごみを貰ったときなどに困らないよう、今回は、

  • こごみの下処理方法について
  • こごみの茹で方
  • こごみの保存方法
  • この3点をまとめました(^^ゞ

    それではさっそくみていきましょう~。



    Sponsored Link




    ごごみの下処理について

    こごみは他の山菜に見られるアクやクセがあまりなく、
    淡白でさっぱりとした味わいが特徴です。

    なので、長時間水に付けるアク抜きや、酢に付けて臭みを取る、
    などの処理は必要ありません。

    摂れたてのこごみであれば生で食べても美味しく頂けますよ♪

    下処理としては、まずこごみを水に付けてよく洗いましょう。

    こごみは先っぽの葉が巻いているのが特徴なのですが、
    巻きの部分にゴミや虫が入っていることがよくあります。

    なので、水の中でよくもみ込むようにして汚れを出しましょう。

    また、こごみの根元と巻きの先端部分は堅くなっていることが多いです。
    堅い部分は口当たりが悪いので切り落としておきましょう(^-^)h

      こごみの下処理のポイント

    • 巻きの部分にゴミや虫に注意して洗う
    • 根元と巻きの先端部分は切り落とす



    Sponsored Link

    ごごみのゆで方

    和え物などにしたい場合はこごみをゆでておきましょう~。

    まず、鍋にたっぷりの水を入れ、を加えます。
    そのまま火にかけて沸騰してきたら下処理を済ませたこごみを入れましょう。

    ゆで時間は料理の用途によって異なりますが、
    和え物に使う場合は2~3分で十分です(^^

    ゆで終ったらザルに移し、流水で冷やします

    すぐに冷やさないと色味や歯ごたえが悪くなってしまうので気を付けましょう~。

      こごみの茹で方のポイント

    • 沸騰したお湯に塩を加えて2~3分茹でる
    • 茹で終わったらすぐに冷水で冷やす



    Sponsored Link

    余ったごこみの保存方法について

    null

    こごみが余ってしまったら冷凍保存がおすすめです。

    冷蔵庫でも保存できるのですが長くても3、4日が限度
    なので、長期保存したい場合は冷凍保存しましょう~。

    まず、下ゆでしたこごみの水気をキッチンペーパーでよく切り、
    密封ビニールに小分けに入れます。

    そのまま冷凍庫で保存すれば2~3ヶ月は保存が可能です♪

    解凍する場合は凍ったまま鍋やフライパンに入れて調理しましょう。

    和え物やサラダに使いたい場合は自然解凍して下さいね!
    ただ、天ぷらにする場合は水分があると油の中ではねるので気を付けましょう~。



    Sponsored Link

    こごみを大量保存して便利に利用しよう!

    こごみは、

  • 和え物
  • 炒め物
  • お吸い物の具
  • サラダ
  • など何にでも合わせることが出来る食材です。

    なので、一度に大量に下処理して、保存しておけば、
    使い問いときにすぐに使えて便利ですよ♪

    使いたい料理に合わせて好き形に切ってから冷凍保存すると、
    時間短縮にもなるので忙しい主婦には嬉しいポイントですよね(^-^)h

    今回は以上です。

    参考になりましたら幸いです(*゚ー゚*)ノ


    Sponsored Link


    この記事が参考になった場合は、こちらのボタンからポチッと応援くださると管理人が喜びます(^^

    おすすめ記事

    コメントを残す

    CAPTCHA


    サブコンテンツ

    このページの先頭へ