生姜(しょうが)の保存方法!期間はどれくらいもつ?冷凍で長期保存する方法も紹介!
記事公開日:2015年8月26日
最終更新日:2015年12月19日
生姜の持つ独特な香りや辛味は、
数多くのお料理に活かされていますね!
ほんの少しプラスするだけで、
「本格的な味」
に仕上がるので、あるのと無いのとでは大違いです。
でもその「ほんの少しでいい」というののおかげで、
一度生姜を買うと必ずと言っていい程余ってしまうんですよね(^^;
そして、その余った生姜を適当に冷蔵庫で保存していると、
次に見つけた時にはカピカピになって・・・・
何だか悲しい姿に変わっています(‘A`)
「生姜ってそういうものなのよ(・。・)b」
と思って諦めている方もいるかも知れませんが、
- 「もうちょっと長い期間保存できたら」
「もうちょっとおいしさをキープできたら」
・・・ちょっと嬉しいですよね|・ω・)
ということで!
今回はシチュエーションによって選べるように、
生姜のいろいろな保存法をご紹介したいと思います(^^ゞ
それぞれに賞味期限も添えておきますので、ご参考くださいね♪
それでは早速見てみましょう(^-^)/
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生姜の保存方法とおいしく食べれる期間について
まずは保存しておきたい生姜がどんな状態かをチェックしましょう~。
まだ手をつけていない、丸ながらの生姜の場合なら、
常温で10日から2週間ほど
日持ちします。
でも買ってきたまま、ビニール袋に入れて、
その辺に置いておくのはNGですよ(`´)b
生姜はカビのはえやすいお野菜ですので、
吸水効果のある新聞紙を使って、ひとつひとつ包みます。
ほんのちょこっと使っただけで、「ほぼ丸ごと!」
という場合も、この方法で大丈夫です♪
ただ、切り口は乾燥してしまうので、
次に使う時にはそこをカットしてから使いましょう!
新聞紙で包んだ生姜たちは、箱やカゴなどに入れて、
風通しのいい冷暗所に置いておきます。
もし、2週間以内に使う予定がないという場合や、
すでにカットした生姜を余らせているという場合。
常温ではなく冷蔵庫での保存がオススメです♪
冷蔵保存なら、約1ヶ月も、もつんですよ~(^^)b
でも、ただ冷蔵庫に入れておけばOKという訳ではないんです。
その方法を詳しくチェックしてみましょう!
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冷蔵庫で長期保存するやり方は?
この方法には容器が必要となります。
タッパーや保存ビンなど、しっかり密閉できるように、
フタがあるものを用意しましょう。
生姜は丸ごとでも、容器に合わせた大きさにカットしたものでも、
すでに千切りや薄切りにしてしまったものでもOKです。
容器に生姜を入れたら、その生姜がしっかり浸かる量の水を張ります。
そしたらしっかりとフタを閉めて、冷蔵庫へin(イン)!
たったこれだけで、常温保存の2倍長持ちするなんて感動ですよね!
ただ、この方法には一つ面倒な事があります。
それは、
3日に1回は水を取り替えなければいけない
という事。
この条件を守ればしっかりと日持ちするのですが
「そういうのすぐ忘れちゃうのよね・・・(゜゜)」
という人の場合は1ヶ月ももたなくなってしまうんです。
「水を毎回変えるのが面倒~」
という場合は、
水の代わりに焼酎
を使うと、なんと期限がドーンと延びて半年ももつようになります!
色が変わらないようにお酢を使うという方もいるようですね(*^^*)b
- 「水を毎回変えるのなんて面倒でヤダッ」
「保存だけに焼酎なんてモッタイナイっ」
「もっとカンタンに長持ちさせたいっ」
というあなたに向けて、とっておきのこの方法をご紹介しちゃいましょう♪
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冷凍庫で長期保存する方法
長期保存といったらやっぱり冷凍!
でも繊維質で水分の多い生姜は、
いかにも冷凍保存に向かなそうですよね・・・。
それが意外にもOKなんです♪
ただし条件があります。それは・・・・
一回冷凍したら解凍は一回!
これが美味しくいただく為のルールです(^-^)h
丸ながらの状態で冷凍する事もモチロン可能なのですが、
使う為に解凍して、残った分はまた冷凍という事は、
食感や風味を守る為に避けましょう!
あらかじめ使いやすい大きさにカットしてから、
小分けにして冷凍しておく方がオススメです!
嬉しい事に、すりおろした状態での冷凍も可能です♪
フリーザーバックに生姜を入れ平らに均しながら、
しっかりと空気を抜き、口を閉じます。
あとは冷凍庫に入れて凍らせれば完了!
この保存方法の場合は、1~2ヶ月もちますよ(^^)b
加熱調理に使う場合は、解凍なしでそのまま調理してください。
冷やっこやお浸しにチョンと乗せて使いたい時には、
常温でゆっくり解凍しましょう~。
食材によっては冷凍NGというものも数多くありますが、
生姜は冷凍しても問題なく使えるので便利ですよね!
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まとめ
レシピに「ショウガ」と書いてあっても、
分量を見ると「少量」「適量」「小さじ○」など。
必要なのはほんのちょっとで、いつも使い切れずに余らせてしまいますよね~。
「そうだ!あの時の生姜を使おう!」
と思う頃には時すでに遅し・・・カラッカラのカッピカピ・・・(T_T)
なんて経験は誰にでもあると思います。
それぞれ賞味期限に差がありますが
どの方法にしても、ちょっとの工夫で生姜を長持ちさせることができます。
などによってそれに適した方法を選べば、
もう干からびた生姜を見つめながら
ガーンΣ( ̄o ̄;)!!
となる事もなくなりそうです!
ただ、一つだけ注意事項( ̄^ ̄)b
それぞれの方法に記載した賞味期限は「およそ」ですので、
保存前の生姜が傷みかけていたり、冷蔵庫の開閉が通常より多い場合には、
条件が変わってしまうのでお気をつけくださいね!
生姜は傷めばすぐにわかりますので、いつもと違うと感じたら、
賞味期限にかかわらず全て廃棄するようにしましょう~。
今回は以上です!
以下、今回紹介した、保存方法の保存期間と保存方法のまとめです。
よろしければご参考くださいね♪
生姜の保存期間目安
保存方法 | 保存期間 | 保存方法 |
常温保存 | 10日~2週間 | 新聞紙で包み風通しの良い場所へ |
冷蔵保存(水漬け) | 3~4週間 | 瓶づめにして水を入れ、3日に1回は水を交換する |
冷蔵保存(焼酎漬け) | 半年 | 瓶づめにして焼酎を入れる。交換はしなくてOK。 |
冷凍保存 | 1~2ヶ月 | すりおろし/丸のまま両方可。ただし冷凍は1回のみ |
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