たらの芽の下ごしらえ！とげは食べれる？天ぷらにしちゃっても大丈夫？

春になると旬を迎える山菜、

たらの芽。

ほろ苦い風味と、山菜らしい爽やかな香りが特徴ですが、
一から下ごしらえしようとすると意外と大変な食材です。

最近ではスーパーのお総菜売り場でも扱っていますが、
生のたらの芽を誰かに貰ったときなど、

「下処理や調理方法が分からないΣ(￣□￣;）」

と困ってしまうこともありますよね（＾＾；

そんなときのために、今回は、

などをまとめました！

春の旬の味を余すことなく堪能するために、
いっちょ、袖をまくってチェックしてみてくださいねっ

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たらの芽ってどんな食べ物？

なんだかちょっぴりゴッツイイメージのたらの芽。

まずは、これってどんな野菜なのか～
ということも軽くチェックしておきましょう～。

たらの芽はもともとウコギ科のタラノキという植物。
この新芽のことをたらの芽といいます。

ほのかな苦味と、もっちりとした食感が美味しい山菜ですよね（＾＾

日本各地、東アジアに多く分布していて、繁殖力が強く、
野山に自生している植物です。

日本では栽培も盛んなので、たらの芽の旬である、
春を過ぎた後も多く市場に出回っています♪

たらの芽の栄養成分

たらの芽には、

などのミネラルが含まれています。

中でも利尿作用のあるカリウムの含有量は多く、
高血圧や塩分過多が心配な方にはおすすめの食材です。

その他にも、

が期待できるといわれているのです(^-^)h

おいしく食べて、元気になっタラ最高☆

と、冗談はさておき、さっそくお次は
下ごしらえの方法をチェックしていきましょう～(￣、￣;)ゞ

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たらの芽の下ごしらえについて

まず、たらの芽をよく水洗いしましょう～。

たらの芽には虫が付いていることが多いです（＾＾；

水にさらした後、根元までしっかり見て、

虫がいないか確認して下さいヾ(;´▽｀A“

安全を確認できたらその後、たらの芽の根元の堅い部分を切り落とします。

「はかま」と呼ばれている根元の部分を包丁で丁寧に外して、
根元に切り込みを入れれば下ごしらえは完成です。

たらの芽のアクは大丈夫？

アクが気になるという方もいると思いますが、
天ぷらにする場合はアク抜きをしなくても大丈夫です(゜∇^d)

高温の油で揚げると自然とアクは抜けてしまうので、
気にする必要はないでしょう～。

お浸しや和え物にする場合はサッと湯通しした後、
冷水に付けてアク抜きして下さいネ☆

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たらの芽のとげ部分はどうする

スーパーで売っているたらの芽にはないかもしれませんが、
天然のたらの芽には根元に小さなとげが付いています。

一見口当たりが悪そうですが、たらの芽のとげは、

火を通すとそのまま食べられる

ので、天ぷらや加熱調理する際は取り除く必要はありません。

どうしても気になる場合は包丁でこそいだり、
とげ抜きで取り除きましょう～。

さて、下ごしらえがすんだら、いよいよお料理♪

今回は、たらの芽を使った料理ならコレ！

という天ぷらのレシピと、もう1つおすすめのレシピを紹介します♪

たらの芽のおすすめレシピ♪

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自宅で本格たらの芽料理！

たらの芽の天ぷらというと料亭や天ぷら屋さんで作って貰うという
高級なイメージが強いですよね（＾＾；

ですが、実は意外と簡単に自宅でも、たらの芽の天ぷらが味わえるのです～。

確かに下ごしらえの手間はありますが、
水洗いして、根元を取り除くだけならそんなに難しい作業ではありません。

もし誰かにたらの芽を貰った際は、ぜひチャレンジしてくださいね♪

今回は以上です。

参考になりましたら幸いです(*ﾟｰﾟ*)ﾉ