山芋で作るとろろのすり方!手がかゆくならない方法とは?保存方法も紹介!
記事公開日:2015年8月15日
最終更新日:2015年12月19日
温かいご飯の上や、お蕎麦の上にかけると、
「これだけで何杯もいけちゃうっ!」
っていうくらい、美味しくなる、
とろろ。
最近ではサラダにかけたり、パスタにかけたりと
バリエーションも豊かになってきていますよね(^^
そんなですが、ご飯やそばをおいしくするために、
とろろをすっていたら、
「ううっ、手が・・・かゆかゆ~。゜( ゚´Д`゜)゜。」
と困ったことはありませんか?(^^;
山芋には手がかゆくなるシュウ酸ナトリウムが含まれているので、
すりおろすのもなかなかに大変です・・・。
ということで!
今回は、そんなときに役立つ、
手がかゆくならない方法!
を紹介します(^^ゞ
また、
なども紹介するので、私と同じとろろ好きの方は、
ぜひともチェックしてみてくださいねっ。
それではさっそくいってみましょう~。
まずは、とろろのすり方からっ
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目次
とろろのすりおろし方
とろろをすりおろす際は、まず、山芋の端を包丁で切り落としましょう。
次にすりおろす部分の皮を包丁で剥いていきます。
剥き終わったら水洗いし、
表面に残った皮やおが屑を流して綺麗にします。
次に、おろし金と山芋が垂直になるように持ち、すりおろしていきます。
すりおろす際、持ち手の部分がぬるぬるしてくることがあるので、
手を切らないよう、十分に気を付けましょう~。
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ぬるぬるするし手がかゆい!回避方法まとめ
さて、ここからが肝心の、
とろろをすったときに手がかゆくならない方法!
について紹介します(^^ゞ
・・・・・・・
ぬるぬるが手に付くとかゆくなってしまいますし、
あれって、なかなかかゆみが取れませんよね~・・・。
出来ればかゆくならない方法が知りたいですよね。
実はかゆみの原因であるシュウ酸ナトリウム。
これは実は、酢で溶解する性質があるのです!
なので、
すりおろす際、手を水で薄めた酢に付けておく
とかなり効果的なんです!
また、手をぬるぬるに付着させないようにビニールで包んだり、
ゴム手袋をするなどの方法もありますが、
すべってすりおろし難くなってしまうのであまりおすすめは出来ません・・・。
万が一かゆくなってしまった場合は、
お酢やレモン汁で手を洗いましょう。
酢を含んだ液体を混ぜれば、すぐにかゆみが和らぎます。
塩で揉みこむように洗うのも効果的ですよ。
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山芋の保存方法について
では、最後に、山芋の保存方法について紹介します。
山芋はすぐに酸化し、傷んでしまいます。
なので、あらかじめ使う部分だけの皮を剥き、
使わない部分はラップに包み、空気に触れないように保存しましょう~。
使いかけであっても密封して冷蔵庫で保存すれば1週間は保存が出来ます(^-^)h
すりおろし済みのとろろは冷凍庫へGO!
既にすりおろしてしまった場合は、
冷凍庫で保存しましょう~。
冷凍であれば1ヶ月程度は保存できますが、
変色していたり、臭いがおかしい場合は残念ながら、すぐに処分しましょう。
解凍方法と使い方について
とろろを解凍したい場合は、
のどちらかでの解凍が望ましいです(^^
加熱調理で使う場合は凍ったまま、
鍋やフライパンに入れてしまってOKです(´▽`v)
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上手に保存すれば便利な常備菜に!
山芋を使った料理といえば
などが思い浮かびますが、実は
などにも使うことが出来ます。
また、スープに入れてもいいですし、炒め物に混ぜても美味しいですよ!
冷凍庫に保存しておけば好きなときに使えて便利!
ぜひ一度ためしてみてくださいね(笑)
今回は以上です。
参考になりましたら幸いです(*゚ー゚*)ノ
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